2013年4月4日木曜日

マイ1LDK (2013.8.4~5)


人間文化祭出展構想



秘密基地一号機 (リビング、壁:スカスカ、床:大地、屋根:木)

木を立てかけるだけ。その場で作れるように。
机と椅子を並べる。資料やファニーシングスを置く。
お茶飲んだりお話したり。
2011人間文化課程オープンキャンパス
野音に作ったものを学生会館前で再現





















秘密基地二号機 寝室、壁:アリ、床:アリ、屋根:アリ)

防水、防風、しっかり寝れるように。
寝室であってファイナル防衛ライン。
この前拾ったソファと小さい机、パソコンがあればいいかな。
車輪を付ける予定。(坂口恭平モバイルハウス参照)
2012人間文化祭
ハリボテ

















屋台 (キッチン&ダイニング、壁:無し、床:大地、屋根:パラソル)

折りたたみ式+車輪付きのミニマム屋台で、
お酒、IH、電気鍋。
軽目のパイプ椅子を周りに配置。
みんなで屋台を囲んでお酒を飲む。
現在制作中





















それぞれバラバラに連立し、バラバラに移動可能な
ミニマムな建築物(建築基準法で建築物と認められないような制作物)が集合することで居住可能な空間をつくる。

 

2013年4月3日水曜日

屋台作業三日目

ある程度アンテナ張る方向があって、
自分のいる環境、付き合う人、思考興味、
そういうので入ってくる情報が
悪く言えば限られて、良くいえば絞られてくると
運命とまでは行かなくても、巡り合せみたいなものの確率が上がるようです。

今日一日で、
例えば院のゴミ捨て場から勝手に拾ってきた先輩の椅子が
実は本人が稲葉君にあげようと言ってくれていた(引越しのゴタゴタで期日せまり破棄)ものだったり、
自分が感銘を受けた展示のパンフレットが
おそらく担当教員が研究棟に置いていたものだったり、
チリのころの友達が流していたツイートで
チリを中心に南米のスラムで日本の建築思想を使うという人を見つけたり、
山道拓人さん @sandotakuto
(日本の建築思想が、南米でスラムへの処方箋に?!住民自ら増築していく「未完のプラットフォーム」 [カラフルな社会構築] http://greenz.jp/2013/04/02/elemental/)

まぁー要するに全部秘密基地です。

今日は春学期オリエンテーションからの
屋台作業三日目

今日したこと
・いろんなところの寸法計り
・屋台用の板の切り出し
・お客様とのおしゃべり

まずは資材はもちろん、
いろんな場所の寸法をはかりました。
ちなみに発見としては、
一研のエレベーターはだいたい
70(横)×140(奥)×190(高さ)
ベニヤ板は言わずもがな
90×180ですが、
改めてはかってみると
96×180だったりする。...あぶねえあぶねえ

結論、60×120の屋台開閉式(トランスフォーム!)
にしようと思います。

切り出したベニヤ板二枚。
七号館管理室さんチョークあざます。
屋台下半身想定。
...いけるッ!













今日は二人のお客さんがいらっしゃいました。
暖かくなったらお酒飲みながら作業しながらワイワイしたいな。

2013年4月1日月曜日

建築基準法


建築基準法1-2-1
建築物 土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)

やっぱり車輪がついていたりすると、法律上建築物(土地に定着する)には該当しないらしい。よって基本的に建築基準法も建築確認も適応外のようだ。
もう少しちゃんと勉強しようとは思うが一安心。


写真

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