2011年8月19日金曜日

横浜国立大学オープンキャンパスについて

正確には人間文化課程基礎演習4組でやった企画なのですが、
スタートであることは間違いないので

2011年の横国オープンキャンパス、8月の6,7日でした。

まず、カブトムシを探すために、クヌギの木を探すために、野外音楽堂で散策中

野外音楽堂の奥地でセミの脱皮シーンに遭遇。
真昼間っから、大胆ね。いやん。
なんか感動しちゃいました。昼間だと白さが際立つ。

なんか木々がうまいこと空間を作ってくれてて
神聖な感じもして、素敵だなーと

まーそんなことがあって
その空間に惚れちゃったわけですよ

twitterで脱皮シーンつぶやいてたら来てくれた友達にも勧められて
オープンキャンパスでしようと思ってた展示場所をそこに決定しました。

 とりあえず絵を描いて







 万国旗のように写真をタコ糸に付けて吊るして




木で骨組み組んだ謎のオブジェに色塗って写真貼ったり
こんな感じ



机とか並べて


ビアガーデン風

 蚊取り線香炊きまくって
音楽流して、楽しかったー。

来てくれた受験生。
初々しいけどしっかり考えてるし
わざわざ野音の奥の森の中まで来るだけあってモチベーション高い子多かった。
この子たちをセンターやらなんやらでふるいにかけるのかと思うと胸が痛い。
でも、最後に絶対ここに来ますとか言ってくれたりすると
本当にOCにぶつけてよかったなと思う。
来年あの中の何人かと出会えることを本当に願う。
世の中の嫌な部分のしわ寄せみたいな感じで受験しなきゃいけなくて
今日もきっと帰ってから入試用の勉強しなきゃいけなかったのかとか思うとね・・・。

オープンキャンパスに召集される教授を見てても
やりたいことあるのにセンターで足きりされる受験生見てても
場所使うのに許可やらなんやら必要だったり
やりたいことできなかったり、やりたくないことさせられたり

そういう中であれだけやりたいことさせてもらえた環境にいれてるってことを
単純に幸せに思います。


人文は自由度高い分、4年間座って授業聞いて単位取ってるだけじゃやばい。
ただもの作ったり行動したりはしやすいし、
きっとできるやつはどこ行ってもできるんだろうけど
環境としてはいいとこかもなと本気で思い始めてる。(mixi日記で書いたやつ引用)

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